(レビュー)草むらを更地にするだけで高収益 – 激安「空き地」投資

きっかけ


この本を購入した理由は、私が著者の加藤ひろゆきさんのファンだからです。
私自身の中古戸建投資も彼の本を参考にしたものであり、勝手に師匠(脳内メンター)と思い込んでいます。

概要

この本は、更地を更地のまま貸す投資法について説明した本です。
安く土地を買う方法、借り手が付きそうな土地の見付け方、荒れ地を開拓する方法、借り手の見付け方などについて紹介しています。
更地投資法の指南本として充分な価値があります。

感想

満足度は、5点満点中の5点です。
個人的に、著者独特の語り口が気に入っています。
例えば、
「買付金額の251万8000円には深い意味はないが、中途半端な数字を提示することで『この買い手、ただ者ではない』と勝手に思ってくれることが狙い」
とか、
「決戦(荒れ地の開拓)に備えて温存していた『木こり太郎』を戦地に投入」
など、クスッと笑いを誘う記述は本作でも健在です。
以前の本では、中古戸建や中古アパートなどいわゆる「ボロ物件」の投資を中心に解説していましたが、本作では投資スタイルが大きく変化しています。
時代や自身の状況に応じて投資スタイルというものは変化していくようです。

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